Race Report - Nürburgring QF
予選(5月18日/曇り~雨/ドライ~ウェット) / 決勝(5月19日/雨~曇り/ハーフウェット~ドライ)
予選・決勝レポート
Nürburgring QF Race
先日、5月18日(土)19日(日)にドイツのニュルブルクリンクサーキットにて行われた「Nürburgring 24H /QFレース(6H)に参戦させていただきましたので、以下の通りご報告申し上げます。
今回は「VLNRd.1、Rd.3を経て、6月に行われる24時間レース本戦前の最後のレースとして、セッティングの方向性の確認とタイヤ選択の最終チェックを行いました。
予選では、松田選手が23番グリッドを得て「トップ30クオリファイ」に残りました。
決勝レースは不安定な天候の中、松田選手がウェットタイヤを履いてスタートしましたが、チームはフォーメーションラップが終わったところでスリックタイヤに交換する判断をしました。松田選手が8周を終えてピットインすると、高星選手と藤井選手もそれぞれ8周の連続スティントを走行し、6時間のレースをノートラブルで走り切りました。
結果は総合17位となり、本戦に向けた実戦参戦を終える事が出来ました。
次戦は、6月20~23日に同地で行われる本戦レースに参戦予定です。
引き続き、ご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
Result
予選:LOG_B_18_Ergebnis_Result_TOP_30_Qualifying.pdf
決勝:LOG_B_21_Official_Result_Race.pdf
■他社メディア掲載
【AUTO SPORT WEB】
https://www.as-web.jp/overseas/483313?all
松田次生選手のコメント
今回のQFレースでは、トップ30に入りとても順調でした。
ですが、相変わらずニュルの天候は安定せず、微妙なコンディションでしたが決勝レースの中盤から後半に掛けては、ドライになり、ヨコハマタイヤの良いスペックを見つける事も出来ました。
レースペースも、他車と遜色なく走れているので、本番に向けて良い仕上がりになっていると思います。24時間は、まずしっかり走りきれるようにチーム一丸となって頑張ります。
引き続き、応援、宜しくお願い致します。
ですが、相変わらずニュルの天候は安定せず、微妙なコンディションでしたが決勝レースの中盤から後半に掛けては、ドライになり、ヨコハマタイヤの良いスペックを見つける事も出来ました。
レースペースも、他車と遜色なく走れているので、本番に向けて良い仕上がりになっていると思います。24時間は、まずしっかり走りきれるようにチーム一丸となって頑張ります。
引き続き、応援、宜しくお願い致します。
高星明誠選手のコメント
NISSAN GT-R NISMO GT3での3回目のレースということで自分達もだんだんと慣れてくることが出来ましたしニュルブルクリンクでのレースがどういうものなのかという事もわかってきました。色々な条件もありますが、レース中のタイムも他車と遜色なく走れているので今から24時間のレースが楽しみです。
今回のレースから走り方やピット作業などの課題も見えてきたので、レースまでに改善し本番に挑みたいと思います。今回も沢山の応援ありがとうございました。
次はいよいよ本番の24時間になりますので、チーム全員で気を引き締めて頑張りたいと思います。
今回のレースから走り方やピット作業などの課題も見えてきたので、レースまでに改善し本番に挑みたいと思います。今回も沢山の応援ありがとうございました。
次はいよいよ本番の24時間になりますので、チーム全員で気を引き締めて頑張りたいと思います。
藤井誠暢選手のコメント
これまでの2戦のVLN参戦を通じて、チームやヨコハマタイヤさんが、ニュルブルクリンクに更に合うマシンセットアップやタイヤを準備してくださったので、今回の6時間の予選レースでは最も高い仕上がりを感じました。
マシンやタイヤに世界一過酷と言われるニュルブルクリンクで3レースを終えましたが、この全てでトラブル等なく確実に走らせてもらえているのはチームや関係者の皆さんのお陰です。この流れを維持して、24時間レース本戦でもノーミス・ノートラブルで確実なレースを目指したいと思います。
引き続き沢山のご声援を宜しくお願いいたします。
マシンやタイヤに世界一過酷と言われるニュルブルクリンクで3レースを終えましたが、この全てでトラブル等なく確実に走らせてもらえているのはチームや関係者の皆さんのお陰です。この流れを維持して、24時間レース本戦でもノーミス・ノートラブルで確実なレースを目指したいと思います。
引き続き沢山のご声援を宜しくお願いいたします。