Race Report - 第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット
一日目 予選(2019年6月29日・曇り/ドライ)
予選レポート
SUPER GTで唯一の海外戦である第4戦タイが、6/29(土)、6/30(日)にチャン・インターナショナル・サーキットで開催された。
Q1、Q2とノックアウト形式で行う公式予選は現地時間15時、日本時間17時にスタートを迎え、午前中の公式練習時よりも雲の多い状況で、気温は33度、路面温度40度、湿度52%というドライコンディションの中、公式予選はスタートした。
予選Q1
15時からスタートしたGT300クラスの予選Q1は、15分間で行われた。
56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(サッシャ・フェネストラズ)が1分32秒797にタイムを伸ばし、そのままトップで予選Q2進出を果たし、ポールポジション獲得に向け弾みをつけた。
Q2
予選Q2は、GT500クラスのQ1を挟み、午後3時45分から10分間行われた。
56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰一貴)は、1分32秒057のコースレコードを叩き出すも、ポールポジションまでは約0.2秒及ばす、結果、予選2位となった。
決勝は、フロントローからのスタートを獲得した。
Q1、Q2とノックアウト形式で行う公式予選は現地時間15時、日本時間17時にスタートを迎え、午前中の公式練習時よりも雲の多い状況で、気温は33度、路面温度40度、湿度52%というドライコンディションの中、公式予選はスタートした。
予選Q1
15時からスタートしたGT300クラスの予選Q1は、15分間で行われた。
56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(サッシャ・フェネストラズ)が1分32秒797にタイムを伸ばし、そのままトップで予選Q2進出を果たし、ポールポジション獲得に向け弾みをつけた。
Q2
予選Q2は、GT500クラスのQ1を挟み、午後3時45分から10分間行われた。
56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰一貴)は、1分32秒057のコースレコードを叩き出すも、ポールポジションまでは約0.2秒及ばす、結果、予選2位となった。
決勝は、フロントローからのスタートを獲得した。
公式予選記録
GT300
Pos. | No. | TEAM | DRIVER | Q1 | Q2 | WH |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 25 | HOPPY 86 MC | 松井 孝允/佐藤 公哉 | 1'33.499 | 1'31.839 R | 14 |
2 | 56 | リアライズ 日産自動車大学校 GT-R | 平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ | 1'32.797 | 1'32.057 R | 24 |
3 | 7 | D'station Vantage GT3 | 藤井 誠暢/J.P.デ・オリベイラ | 1'33.187 | 1'32.111 | |
4 | 11 | GAINER TANAX GT-R | 平中 克幸/安田 裕信 | 1'33.361 | 1'32.476 | 44 |
5 | 55 | ARTA NSX GT3 | 高木 真一/福住 仁嶺 | 1'33.858 | 1'32.622 | 57 |
6 | 65 | LEON PYRAMID AMG | 黒澤 治樹/蒲生 尚弥 | 1'33.883 | 1'32.633 | 17 |
7 | 10 | GAINER TANAX triple a GT-R | 星野 一樹/石川 京侍 | 1'32.984 | 1'32.762 | 2 |
8 | 4 | グッドスマイル 初音ミク AMG | 谷口 信輝/片岡 龍也 | 1'33.413 | 1'32.767 | 29 |
9 | 21 | Hitotsuyama Audi R8 LMS | リチャード・ライアン/富田 竜一郎 | 1'33.948 | 1'32.948 | 12 |
10 | 33 | エヴァRT初号機 X Works GT-R | ショウン・トン/マーチー・リー | 1'32.913 | 1'32.993 | 8 |
R:コースレコード(従来のレコード 1'32.102)
※No.96 新田守男 当該ラップタイム削除(SpR.18.1「走路外走行」)
二日目 決勝(2019年6月30日・晴/ドライ)
決勝レポート
決勝日を迎えたSUPER GT第4戦タイ、チャン・インターナショナル・サーキット。
昨日の予選日から一転、晴れ空が広がり、現地時間15時にレーススタートを迎えた。
決勝
スタートドライバーを務めたのはサッシャ・フェネストラズ選手。
2位スタートの56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは、ターン3で前方車両をオーバーテイクし、トップに浮上。
その後も後続車両との差を広げていき独走態勢に。一時は2位と約11秒のギャップを築いた。
29周目に、56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rがピットへ入り、平峰一貴選手に交代した。
38周目にGT500車両の多重クラッシュの影響でセーフティーカーが導入され、後続車との差はリセットに。
セーフティーカー後、最終ラップまでトップを守り抜き、そのままトップでチェッカーと思われたが、残り半周のところで、後方から僅差で迫っていたGT300のゼッケン10を付けるGT-Rに、GT500が絡むバトルの中で交わされ、56号車リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは初の2位表彰台を獲得した。
昨日の予選日から一転、晴れ空が広がり、現地時間15時にレーススタートを迎えた。
決勝
スタートドライバーを務めたのはサッシャ・フェネストラズ選手。
2位スタートの56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは、ターン3で前方車両をオーバーテイクし、トップに浮上。
その後も後続車両との差を広げていき独走態勢に。一時は2位と約11秒のギャップを築いた。
29周目に、56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rがピットへ入り、平峰一貴選手に交代した。
38周目にGT500車両の多重クラッシュの影響でセーフティーカーが導入され、後続車との差はリセットに。
セーフティーカー後、最終ラップまでトップを守り抜き、そのままトップでチェッカーと思われたが、残り半周のところで、後方から僅差で迫っていたGT300のゼッケン10を付けるGT-Rに、GT500が絡むバトルの中で交わされ、56号車リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは初の2位表彰台を獲得した。
決勝結果
GT300
Pos. | No. | TEAM | DRIVER | TIME/DIFF | LAPS | WH |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | GAINER TANAX triple a GT-R | 星野 一樹/石川 京侍 | 1:44'28.062 | 62 | 2 |
2 | 56 | リアライズ 日産自動車大学校 GT-R | 平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ | 0.796 | 62 | 24 |
3 | 65 | LEON PYRAMID AMG | 黒澤 治樹/蒲生 尚弥 | 21.206 | 62 | 17 |
4 | 25 | HOPPY 86 MC | 松井 孝允/佐藤 公哉 | 35.937 | 62 | 14 |
5 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 | 小暮 卓史/元嶋 佑弥 | 36.446 | 62 | 23 |
6 | 33 | エヴァRT初号機 X Works GT-R | ショウン・トン/マーチー・リー | 36.923 | 62 | 8 |
7 | 87 | T-DASH ランボルギーニ GT3 | 高橋 翼/アンドレ・クート | 41.982 | 62 | |
8 | 11 | GAINER TANAX GT-R | 平中 克幸/安田 裕信 | 44.835 | 62 | 44 |
9 | 55 | ARTA NSX GT3 | 高木 真一/福住 仁嶺 | 45.77 | 62 | 57 |
10 | 34 | Modulo KENWOOD NSX GT3 | 道上 龍/大津 弘樹 | 46.054 | 62 | 10 |
WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
※セーフティカー : 15:58'15(36Laps) - 16:13'19(42Laps)
※No.87 A.クート 黒白旗提示
※No.2 加藤寛規 ドライブスルー(「SC中の追越し」) No.21 富田竜一郎 競技結果に対して35秒加算(SpR13-1.「危険なドライブ行為」)
Fastest Lap
No. | TEAM | LAPTIME |
---|---|---|
10 | GAINER TANAX triple a GT-R | 1'33.187 |