Race Report - 第2戦 スポーツランドSUGO
一日目 予選(2018年4月28日/晴/ドライ)
予選レポート
2018スーパー耐久レース第2戦が4月28日~4月29日に菅生サーキットで行われ。前回の開幕戦の鈴鹿戦では、惜しくも2位という結果になってしまった。
今回の第2戦となる菅生戦では優勝を目指し、チームと学生が一丸となり頑張る。
予選前日のフリー走行中、他車両との接触により、マシンに大きなダメージを負ってしまい予選に出走できるかわからない、むしろ出走できない可能性が高いため、予選はあきらめて決勝レースに賭ける厳しい状況となった。
しかし、日付が変わり予選当日となった深夜2時頃、ダメージを負った前後のバンパーや左右のフェンダー類、右リアストラット、リアメンバーなどの新しいパーツが届いた。パーツが届くまでにできることを全てやり遂げたチームメカニックの皆さんが、徹夜でマシンの修復に全力を注ぎいだ。その朝、学生スタッフがサーキットに到着したときには、マシンの修復はほぼ終わっていた。チームメカニックの皆さんの“絶対レースに出走させる!!”という強い気持ちに学生全員が高い関心を持った。
<予選結果>
そして、いつもとは全く違った緊張感の中、ぶっつけ本番で予選へ挑んだ。 アクシデントを乗り越えぶっつけ本番で挑んだ予選、修復された外板がカーボン状態のままでマシンが走り出した。Aドライバーの内田選手が1’23.661のタイムを、Bドライバーの藤井選手が1’21.045のタイムを出し、トータルタイム2’44.706で4番手につけ何とか予選を終えてた。
予選前日のフリー走行中、他車両との接触により、マシンに大きなダメージを負ってしまい予選に出走できるかわからない、むしろ出走できない可能性が高いため、予選はあきらめて決勝レースに賭ける厳しい状況となった。
しかし、日付が変わり予選当日となった深夜2時頃、ダメージを負った前後のバンパーや左右のフェンダー類、右リアストラット、リアメンバーなどの新しいパーツが届いた。パーツが届くまでにできることを全てやり遂げたチームメカニックの皆さんが、徹夜でマシンの修復に全力を注ぎいだ。その朝、学生スタッフがサーキットに到着したときには、マシンの修復はほぼ終わっていた。チームメカニックの皆さんの“絶対レースに出走させる!!”という強い気持ちに学生全員が高い関心を持った。
<予選結果>
そして、いつもとは全く違った緊張感の中、ぶっつけ本番で予選へ挑んだ。 アクシデントを乗り越えぶっつけ本番で挑んだ予選、修復された外板がカーボン状態のままでマシンが走り出した。Aドライバーの内田選手が1’23.661のタイムを、Bドライバーの藤井選手が1’21.045のタイムを出し、トータルタイム2’44.706で4番手につけ何とか予選を終えてた。
公式予選記録
ST-Xクラス
Pos. | No. | TEAM | DRIVER | TIME | DELAY |
---|---|---|---|---|---|
1 | 777 | D'station Porsche | 星野 敏/荒 聖治 | 2'42.283 | - |
2 | 3 | ENDLESS GT-R | YUKE TANIGUCHI/山内英輝 | 2'44.063 | 1.780 |
3 | 99 | Y's distraction GTNET GT-R | 浜野彰彦/星野一樹 | 2'44.219 | 1.936 |
4 | 24 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R | 内田優大/藤井誠暢 | 2'44.706 | 2.423 |
二日目 決勝(2018年4月29日/晴/ドライ)
決勝レポート
決勝は午後2:00から3時間の決勝レース。スタートドライバーは内田選手が担当。スタート直後の第1コーナーで#82のアウディにパスされ、5番手になった。そのままレースが進み14周目、他クラスのマシンがコース脇でストップ、その後に第2コーナーで1台のマシンがコースアウトしたため、FCY(フルコースイエロー)が適用された。FCYが6分間適用されたのちに解除され、その9分後の午後2:35に#24が1回目のピットに入り、藤井選手にドライバー交代した。藤井選手が快調な走りで前のマシンとのギャップを徐々に縮めた。他チームのペナルティやピットインなどにより、順位は3位に上がり、この時1位を走っていたのは、FCY中にピットに入りドライバー交代を済ませていた#82のアウディで、2位に大差をつけて独走しており、2位は#777のポルシェで#24と大差がついていた。このままレースが進み、午後3:46に#24が2回目のピットに入り、平峰選手にドライバー交代した。その後は順調に周回を重ねていましたが、午後4:26に#24に対して黄旗区間の追越しによるドライブスルーペナルティを受けました。タイムロスが発生したが、前後のマシンとの差が大きかったため順位の変動はなく、
レースはその後、#777のポルシェが驚異的な追い上げで#82のアウディをパスしトップチェッカーを受け、#24は3位でレースを終えました。
第1戦2位に続きお立ち台をゲットした。
決勝結果
ST-Xクラス
Pos. | No. | TEAM | DRIVER | LAP | TIME |
---|---|---|---|---|---|
1 | 777 | D'station Porche | 星野敏/荒 聖治/近藤 翼 | 124 | 3:01'24.301 |
2 | 82 | Phoenix Racing Asia R8 | Alex Au/Alex Yoong/Shaun Thong | 124 | 3:02'07.119 |
3 | 24 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R | 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴 | 124 | 3:02'26.380 |