RACE REPORT

SUPER GT GT300

ファンクラブ会員の方は、ログインすると監督、ドライバー、エンジニアのコメント、またPhotoギャラリーにて多数の写真をご覧いただけます。KONDO RACING ファンクラブ登録はこちら

第5戦 スポーツランドSUGO

一日目 予選(9月11日・曇/ドライ)

予選レポート

81㎏のウエイトハンディを抱えながらも予選10位を獲得!

2021年のシーズン折り返しを迎えたスーパーGTシリーズ第5戦は、9月11日、12日に宮城県・スポーツランドSUGOにて開催された。昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でスポーツランドSUGOでの開催が見送られた為、2年ぶりの開催となった。これまでパドックへの入場者にはPCR検査が実施されていたが、更に入場前の抗原検査も追加され厳格な感染拡大防止策が施された。前回の第3戦鈴鹿で、18番手スタートからアクシデントに見舞われながらも見事な追い上げで8位入賞を果たし、シリーズランキング2位につけている56号車 リアライズ日産自動車大学校GT-Rは、サクセスウエイト81Kgを搭載する事となるが、シリーズ終盤戦に向けて少しでもポイントを獲得するべく上位入賞を目指した。また、日産の人材育成プロジェクト「日産メカニックチャレンジ」として、選抜された日産販売会社のテクニカルスタッフ4名が参加。KONDO RACINGチームスタッフと共に大会に挑んだ。

9月11日土曜日は、気温24度、路面温度27度の薄曇りの天候のなか9時20分から95分間の公式練習が行われた。56号車には、藤波選手、オリベイラ選手の両選手が交代で乗り込み、午後の予選と明日の決勝に向けてセットアップのメニューを順調にこなしていった。セッションを終え、56号車は、 6番手となる1分18秒940のタイムをマークした。公式予選Q1 は、14時30分からA組、B組の2グループに分かれて行われ、B組の56号車は、オリベイラ選手が担当し、Q1通過条件の上位8台を目指しアタックした。タイヤを十分にウォームアップした後、計測3周目にアタックラップに入り1分18秒561をマーク。更に翌周には1分18秒371をマークし、予選Q1・を7番手で見事通過した。続いて、予選Q2は藤波選手が乗り込み、アタックラップ2周目に1分18秒456をマーク。81Kgのウエイトを抱えながらも10位を獲得した。明日の決勝レースは、表彰台獲得のチャンスも期待できる10番手から追い上げを狙うこととなった。

公式予選記録

Pos. No. TEAM DRIVER Q1 Q2 SW
1 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人
山内 英輝
1’18.069 1’17.479 54
2 18 UPGARAGE NSX GT3 小林 崇志
名取 鉄平
1’18.330 1’17.832 9
3 60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT 吉本 大樹
河野 駿佑
1’18.146 1’17.971 69
10 56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R 藤波 清斗
J.P.デ・オリベイラ
1’18.371 1’18.456 81

Q1 A組 開始:14:30’00 終了:14:40’00
Q1 B組 開始:14:48’00 終了:14:58’00
Q2 開始:15:23’00 終了:15:33’00

二日目 決勝(9月12日・晴れ/ドライ)

決勝レポート

完璧なレース運びで今季2度目の表彰台を獲得!

9月12日は、前日の曇り空から一転、朝から夏日のような晴天に恵まれた。12時10分から、20分間のウォームアップ走行でセットアップの確認を行い、決勝レースに向けて最終確認を行った。 午後1時30分に気温29度、路面温度46度のなか、83周、300Kmのレースの幕が開けた。10番手スタートの56号車 リアライズ日産自動車大学校GT-Rは、今大会も藤波選手がファーストスティントを務め、オープニングラップの混戦も落ち着いてクリア。10位のポジションをキープしたまま周回を重ねた。12周目には、1つポジションを上げ9位のまま順調に周回を重ねていった。

そして56号車は、ルーティンワークの為32周目にピットインを遂行。メカニックによるワンハンドでのタイヤ交換作業などにより、オリベイラ選手を素早くコースへ送り出した。レース中盤の44周目、最終コーナーでGT500クラスのスープラが出火したことにより、セーフティーカ―導入となる。車両の回収作業にかなりの時間を要する事となり、レースは51周目に再開。上位車両のギャップが縮まった56号車のオリベイラ選手は、上位の車両を猛追する走りを披露し、GT300クラスの全車がピットインを消化した57周目には4位に浮上。更には、60周目に、GT500車両の停止した車両の回収の為フルコースイエロー(FCY)が出され、FCY解除直後の62周目に3位に浮上。そのまま、56号車 リアライズ日産自動車大学校GT-Rは3位でチェッカーを受け、今季2度目の表彰台を獲得。ポイントランキングもトップと1ポイント差となり、2連覇に向けて貴重なポイントを獲得する事に成功した。

次戦、スーパーGTシリーズ第6戦は、 10月23~24日に2年ぶりの開催となる大分県、オートポリスで開催される。

決勝結果

Pos. No. TEAM DRIVER TIME/DIFF LAPS SW
1 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人
山内 英輝
1:56’55.821 78 54
2 55 ARTA NSX GT3 高木 真一
佐藤 蓮
11.442 78 45
3 56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R 藤波 清斗
J.P.デ・オリベイラ
13.633 78 81

ファステストラップ : 1’20.071 No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG/谷口 信輝
黒白旗提示 No.55 佐藤蓮

No. TEAM LAPTIME
4 グッドスマイル 初音ミク AMG 1’20.071

PHOTOギャラリー

Loading...